もう随分前に

友人から歌手のさだまさしさんの「風に立つライオン」は
アフリカの地で医療に携わり、その後、日南県病院で院長をされている方が
歌のモデルになっていると聞いたことがある。

 

さださんの大ファンの友人は、私に熱く語ってくれたので
「風に立つライオン」は、やけに私の心に残っていた。

 

それから数年が経ち、別の友人から一冊の本が届いた。
「風に立つライオン」だった。
そして、本を下さった友人の病院に勤務されていることを知った。

 

映画が出来たことを知り、早く観たかったのだが

やっと先日観ることができた。
 

勿論、映画なのでストーリーは幾分脚色はされているが

見終えた後に心に言いようもない感動が湧いた。
そして

そのような先生が宮崎にいらっしゃることを誇りに思う。