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E♡COCOROブログ

・・・日向灘のむつごろうが日々のあれこれ綴ります・・・

「だめなものはだめ」が子供の精神を作る

2017-07-04
「○○が欲しい~!みんな持ってる!」
「みんな?!クラス全員?!まさか~!何人かでしょうちはダメ~!よそは良くてもうちにはうちのルールがある」と
子供たちに何回言ってきたことか。
も中学生頃から流行り出した携帯電話も高校卒業まで禁止。娘は親に言ってもどうせ駄目だと思っていたらしく
しつこくねだることはなかった。
しかし・・息子たちには負けた。高校の入学祝になってしまった。携帯電話が。
毅然とした態度で貫き通すことが本当は大事なのだ。。
 
ー上甲晃 志ネットワーク一日一語ー
「子供はね、いつも言うのです。これは、みんなが持っていると。
それでは、いったい、誰が持っているのかと聞きただすと、答えられない。
ところが、親は、この言葉に一番弱いのです。みんなが持っているのに、自分の子供だけが持っていない、
それはかわいそうだからと、子供のねだるものを買ってしまう。一番良くないケースです。
大事なことは、わが家の方針を持つことです。他人のことはいい、我が家の方針はこうだから、だめなものはだめと言える。
それが、子供達の精神を作るのです」

そんな話を聞かせてくれたのは、北海道家庭学校の校長である小田島好信先生。『青年塾』北クラスの最終日のことである。
それに続く、小田島先生の話が良かった。
「家庭の厳格な方針を貫くためには、家庭に一つの文化が必要です。家庭の文化がないところで、どんなに一つの方針を貫こうとしても、子供達は見破ります。
家庭の文化、それは家庭の中でこだわり続けてきたものと言えるでしょう。とりわけ大切なものは、家庭の食生活です。
舌が感じる味は、一生のものです。何を食べるかは、一生忘れられない家庭の文化の基礎です。コンビ二の味では、わが家の味は出ません。デパートのお惣菜売り場で買うおかずは、家庭の文化ではありません。家庭の文化がないところでは、家庭の基本方針は貫けません」
 
 
有限会社クリーン日向
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