・・・日向灘のむつごろうが日々のあれこれ綴ります・・・
仕事に心を込めているか
2015-05-19
当社は、廃棄物の収集運搬が主な業務。
世間一般には ごみ収集。
きつい、汚い、危険、3Kの会社に入るだろう。
しかし、業種はサービス業。
エアコンの効いたオフィスで
全員がデスクワークをしているわけでもなければ
ガラス張りのウィンドーがあるショップでもない。
全員がデスクワークをしているわけでもなければ
ガラス張りのウィンドーがあるショップでもない。
新幹線停車時間の7分でおもてなしの掃除を行う世界が注目している清掃会社TESSEI。
TESSEIを奇跡の職場に改革したのは、JR東日本で経営企画部長をされていた矢部輝夫さん。
TESSEIを奇跡の職場に改革したのは、JR東日本で経営企画部長をされていた矢部輝夫さん。
矢部さんは
「われわれの仕事は清掃業ではなくサービス業です。掃除のおじちゃん、おばちゃんではありません
お客様に温かい思い出をお持ち帰りいただくのが仕事です」と。
そういえば、昨年初めて行った仏旅行。
史跡や古城など印象に残る旅だったが
(何だかな~・・・)という思い出も持ち帰って来た。
パリの中心街に散乱しているごみや吸い殻、空港のトイレや機内の散らかし。
ごみ箱は、確かにフランスっぽくおしゃれだけど ※写真はいずれもフランスで撮ったもの。
役には立ってない・・・
きれいにすると、清掃をする仕事の人たちの仕事がなくなるのだそうだ。
・・・何か違う~
清掃業でも、ごみの収集業でも
お客様に喜んで貰えるために
心を込めて 一人一人がやらなければ
そこにお客様の喜びは生まれない。
お客様に喜んで貰えるために
心を込めて 一人一人がやらなければ
そこにお客様の喜びは生まれない。
どんな仕事でも誇りを持つこと。
今日の挨拶は お客様に爽やかさを与えただろうか
お客様の質問に ちゃんと正確に答えられただろうか
その場でわからなかったことを
後で調べて 伝えただろうか
お客様の質問に ちゃんと正確に答えられただろうか
その場でわからなかったことを
後で調べて 伝えただろうか
・・・そんなことを考える。
まだ汲み取り式のトイレだった頃、
私はまだ子供だったが
トイレの汲み取りの人が来ていた
トイレの汲み取りの人が来ていた
その人は良く挨拶をし、母とにこやかに話したりしていた
世の中には、いろんな仕事がある
汚いところをきれいにしてくれる人たちがいる
そういった仕事をしてくれる人がいるからこそ周囲がきれいになる
有難いと思わなければいかんよー
汚いところをきれいにしてくれる人たちがいる
そういった仕事をしてくれる人がいるからこそ周囲がきれいになる
有難いと思わなければいかんよー
そんなことを 母は私に教えた。
サービス業ならば お客様が喜んでいただけるような
仕事の取り組み方をしなければ。
それが社員一人一人に課せられていると思う。
仕事の取り組み方をしなければ。
それが社員一人一人に課せられていると思う。